いかがお過ごしですか?今回は、
職員の処遇をさらに良くする方法
についてです。
京都発!職員の離職を防ぎ、
育ち合う人と職場を実現し、
「勝ち残る経営」を実現する!
介護職場、福祉職場で
互いの成長と、やりがいを実感し
働き続けたくなる職場づくりには、
★★★★★★★★★★★★★★★
仕組みづくりと、
一人ひとりのマインドに響く、
「コーチング」が、最適です!
★★★★★★★★★★★★★★★
働き続けたくなる仕組みづくりと、
「楽しく働けるコーチング」で
あなたとあなたの職場を応援する
「メンタルマネジメントコーチ」の
垣岡です。
今朝の新聞に、
「厚生労働省は、処遇改善加算に
限って改定時期を平成29年度に
1年前倒しする。」
との介護報酬の前倒し改定について
の報道がありました。
現在の処遇改善加算は、
平成27年度からの加算率が適用
されていますが、処遇の更なる改善
のために、前倒しでの見直しが、
されるそうです。
この改定によって、今以上に
職員の処遇改善の実現が、
期待できますね。
とは言うものの、処遇改善の効果は、
加算率の高低に影響を受けるため、
事業所により差が生まれるのは
明らかです。
つまり、
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加算率の高い事業所ほど、
より高額の処遇改善が実現でき、
加算率が低い事業所ほど、相対的
に低額しか改善できないのです。
★★★★★★★★★★★★★★★
とすれば、
賃金という点だけで考えれば、
髙い加算率の加算が算定できれば、
人が集まりやすく、定着しやすい。
逆に、
低い加算率しか算定できなければ、
より良い処遇を求める人にとって
魅力を感じない事業所になる、
という結果を生むことになります。
つまり、
★★★★★★★★★★★★★★★
加算率の高い低いが、職員募集、
定着に大きな影響を与えるのです。
★★★★★★★★★★★★★★★
もちろん、人は賃金の多寡だけで、
働きたい、働き続けたいと感じる
わけではなく、労務、人事の様々な
マネジメントによって、
働きやすさ、働きがいを感じる
ものです。
あなたの職場に、働きたい人、
働き続けたい職員を集めたいなら
マネジメントの仕組みづくりを
進めつつ、加算要件を満たし、
職員の賃金向上を実現する、
この処遇改善加算を、活かすことが
大切です。
今あなたの職場が、
「処遇改善加算Ⅰ」
を算定していないなら、次年度に
向けて算定できるように取り組む
ことが必要ではないでしょうか。
ところで、
「処遇改善加算Ⅰ」を算定するには、
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キャリアパス要件Ⅰ
キャリアパス要件Ⅱ
職場環境等要件
★★★★★★★★★★★★★★★
全てを満たす必要があります。
したがって、要件を満たせるよう、
あなたの職場の理念を下に、職場の
特長に応じた実効性のある、
制度設計や規程整備をしていく
ことが求められます。
わたしたちは、
加算率の高い低いが、職員の処遇に
直接影響することや、
職位の処遇が募集、職員の採用、
定着に大きく影響することを、
理解しておくことが肝心です。
あなたも、
次年度の前倒し「報酬改定」に
間に合うように、取組をスタート
してください。
それでは、今日は、ここまでです。
最後まで読んでくださり、
ありがとうございます。
次回をお楽しみに!
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社会保険労務士 コーチ 垣岡 正英
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