今日は、自己対話が、自己イメージ
をつくってしまう、ということに
ついてご紹介します。
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「メンタルマネジメントコーチ」の
垣岡です。
「忙しい、忙しい」
あなたの周りに、こんな口ぐせの
人はいませんか？
もし、そんな人がいれば、
その人のことを観察してください。
・・・
・・・
その人は、その人の口ぐせのとおり、
いつも忙しくしている人に違い
ありません。
なぜでしょう？
・・・
・・・
その理由は・・・、私たちは、
意識しないで発している言葉で、
自己イメージがつくられてしまう
からなのです。
そして、わたしたちの無意識は、
いつでも自己イメージどおりの
ふるまいをさせてしまいます。
だから、「いつも忙しい」という
自己イメージを持っている人は、
そのとおり「いつも忙しい」のです。
もちろん、
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口にする言葉だけが、自己イメージ
をつくるわけではありません。
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人は一日に何万回も、頭の中で言葉
を発していると言われています。
私たちは、文章を読みながらでも、
別のことを頭の中で考えることが
できます。
仕事でやるべきことをやりながら、
「ああ、忙しい」を一日に何回、
言葉と頭の中で繰り返している
のか分かりませんが…、
毎日毎日、「忙しい」と言い聞かせて
いれば、「忙しい自分」という、
強い強い強い自己イメージが
できあがってしまうのです。
その結果、
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無意識が、「忙しい自分」という
自己イメージどおりの行動を
続けさせるのです。
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自分が望む行動とか、望まない行動
とかには関係なく、繰り返している
自己対話によって、自己イメージが
できあがり、その通りの行動をして
しまうのです。
自分では意識していない自己対話
によって、自分が望んでいない行動
をしてしまうことになるのです。
ちょっと怖いですね。
でも、
・・・
・・・
自己対話をうまく使えば、
「自分が望む行動が勝手にできる」
ようになります。
それでは、今日は、ここまでです。
最後まで読んでくださり、
ありがとうございます。
次回をお楽しみに！
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