今日も、職場での会話は、
弾んでいましたか?
職員の離職を防ぎ、
育ち合う人と職場を実現!
互いの成長と、やりがいを実感し
働き続けたくなる職場づくりには、
★★★★★★★★★★★★★★
一人ひとりのマインドに響く、
「コーチング」が、最適です!
★★★★★★★★★★★★★★
人を惹きつけ、人を育てる、研修と
「楽しく働けるコーチング」で
あなたとあなたの職場を応援する
「メンタルマネジメントコーチ」の
垣岡です。
今日は、コミュニケーションが、
うまくいくための方法について、
ご紹介します。
これを知ることで、
より円滑なコミュニケーションが
図れるようになります。
コミュニケーションを円滑にする
ために、
★★★★★★★★★★★★★★
スコトーマの原理
★★★★★★★★★★★★★★
を押さえておくことが大切です。
まず、【スコトーマ】とは何かです。
==============
スコトーマとは、誰にでもある、
心理的盲点のことです。
==============
スコトーマは、
情報を振り分ける脳のはたらき
によってつくられ、
あなたが、重要だと思うものだけを、
情報として認識させます。
重要でないものは、認識できない
のです。
これが、スコトーマの原理です。
あなたが、大事なことを伝えようと
職員に話をするとします。
その職員が、あなたの話を重要だと
思っていれば、スッと認識されます。
けれども、そうでなければ、
認識されないのです。
なので、伝えたいことがあれば、
相手に、あなたの話が重要だと
関心を持ってもらうところから
始めなければならないのです。
そのためには、
どうすれば良いのでしょうか?
★★★★★★★★★★★★★★
相手のスコトーマを外すのです。
★★★★★★★★★★★★★★
つまり、相手に関心を持ってもらい
重要だと思ってもらうのです。
これは、話す状況も大きな要素と
なります。
例えば、伝えたい相手が、目の前の
仕事に追われていれば、それをする
ことが重要で、それ以外のことは
重要だと考えられません。
だから、こういう状況で話をしても
認識されないのです。
このことを活用してください。
つまり、あなたの話が最重要だと
思える状況づくりをして、話しを
すれば、しっかりと認識されます。
また、わたしたちが、職場や業界
で通用している専門的な用語や、
略語が、職場以外の人に通じない
のは日頃から感じておられる
と思います。
これも、スコトーマが原因です。
わたしたちは、自分の知らないこと
も、認識できないのです。
だから、話しを認識してもらうには、
相手が知っている言葉を使わなけ
ればならないわけなのです。
つまり、
★★★★★★★★★★★★★★
相手目線でのコミュニケーション
★★★★★★★★★★★★★★
が欠かせないのです。
一緒に働く職場の人に対しても、
聴き手が何を重要と思っているか
知っているかどうかを配慮して、
相手目線での話や指導をすれば、
意思疎通が効果的にできるように
なるのです。
相手のことを考えずに、一方的な
「スピーチ」をしても、伝わらない
可能性が高いということに注意が
必要です。
うまく意思疎通を図れば、
楽しく働けるという気持ちが、
どんどん膨らんでくるはずです。
それでは、今日は、ここまでです。
最後まで読んでくださり、
ありがとうございます。
次回をお楽しみに!
ご質問やご要望等は、下記へどうぞ。
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
垣岡コーチングラボ・ジャパン
社会保険労務士 垣岡 正英
http://kyoto.kakioka-coaching.org
mailto: info@kakioka-coaching.org
tel 075-555-3250 〒600-8006
京都市中京区河原町御池下る
下丸屋町403 FISビル2F
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞