介護職場、福祉職場の「離職」と
「採用難」は、深刻な状況です。
求人募集をしても、誰も応募して
くれないことも多々あるようです。
では、職員がなぜ離職してしまう
のでしょう?
京都発!職員の離職を防ぎ、
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介護職場、福祉職場で
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「メンタルマネジメントコーチ」の
垣岡です。
今日は、介護職場、福祉職場の
職員が離職を決めた本当の理由に
ついて、お伝えします。
これまでから、
「低賃金職場」
「3K職場」だから
人材不足なのだ、という
イメージが先行していますが、
実情は違います。
では、離職の理由は何でしょうか。
介護労働実態調査結果(平成26年
度(公財)介護労働安定センター)
によれば、離職理由は、次のとおり、
とのことです。
離職を決めた上位3つの理由
★★★★★★★★★★★★★★★
1番「職場の人間関係に問題があっ
たため(26.6%)」
2番「法人や施設・事業所の理念や
運営のあり方に不満があったため
(22.7%)」
3番「他に良い仕事・職場があった
ため(18.8%)」
★★★★★★★★★★★★★★★
これらに続いて、4番目が
「収入が少なかったため(18.3%)」
なのです。
つまり、収入の不満よりも、
人間関係、事業所や経営者への不満
良い仕事・職場を見つけた、という
理由から職場を去るケースが多い
ことが分かります。
このような、原因で職員が離職を
決めているのであれば・・・、
対策は、この原因となる状況を、
無くしていくことです。
例えば、
人間関係を良くするための取組、
法人理念を皆で共有するための
取組
風通しの良い職場運営とする取組
などをすることが、職員の定着に
つながるのです。
できることから、すぐ始めれば、
それだけ効果は早く表れます。
働きがいがあり、働きやすい職場に
は、働き続けたい人財が集まるはず
です。
それでは、今日は、ここまでです。
最後まで読んでくださり、
ありがとうございます。
次回をお楽しみに!
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社会保険労務士 垣岡 正英
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